DTMデスクは必須ではない。それでも導入される理由は1つ【自作と既製品】
「どうやら世の中にはDTMに特化した机があるらしい」ということに気が付いたが最後、自分が愛用しているポケモンの学習机がどうも野暮ったく感じてきてしまうのは、ごく自然な感情でしょう。 サンレコなんかでプロの作業環境を見てみ…
~拝啓、孤独なDTMerの君へ~
「どうやら世の中にはDTMに特化した机があるらしい」ということに気が付いたが最後、自分が愛用しているポケモンの学習机がどうも野暮ったく感じてきてしまうのは、ごく自然な感情でしょう。 サンレコなんかでプロの作業環境を見てみ…
DTMerには「最初に使ったDAWを親と思い込んで一生使う」という習性があることは有名ですが、とすると逆に言えば、最初に選ぶDAWが肝心であるということでもあります。 しかしDAWという言葉をさっき知ったくらいの初心者に…
時折、「音楽の可能性は無限大だ!」みたいなセリフを耳にすることがありますが、大抵の場合、それは「斬新な曲は今度も生まれていく」とか「医学的なヒーリング効果がある」みたいな文脈であることが殆どです。 しかし中には、その可能…
止めどなく溢れる情熱をなすがまま曲にぶつけていると、気が付けばモワモワと音の濁ったミックスが完成していて面食らう時があります。 それを解消する手段として「アナライザーで被っている帯域を特定する」というやり方を取るのは、1…
ドラム音源。 それはたとえバンドが組めない孤独なDTMerであっても、心置きなくバンドサウンドを楽しめるようにしてくれるDAW上のオアシスなのです。 特に学生やDTMを始めたばかりの初心者にとっては、もはやプログラムでは…
日常生活ではまず話題に上がることのない謎の機械、オーディオインターフェイス。 しかしこの文字通りのブラックボックスはDTMをする上でどうも必須のアイテムらしく、どのサイトを見ても二言目には「おすすめのインターフェイス◯◯…
「一番いいのを頼む」 そんなセリフがインターネットを席巻したのは昔の話ですが、令和を迎えた現在、もし「一番いいイコライザー」を頼まれたとしたなら、fabfilter社の「Pro-Q3」を推す他ないでしょう。 人、環境、用…
DTMを始めた頃、イコライザー(EQ)と言えば「なんか音をシャリシャリさせたりモコモコさせたりできる謎のエフェクター」というフンワリした認識だったように思います。 包み隠さず言えば今もその認識のままフンワリ使っているよう…
時たま、SNSや知恵袋で「DTMが難しすぎて挫折した」という投稿を目にすることがあります。主に趣味として始めようとして力尽きた、という文脈で書かれていることが多いです。 実際、もう10年以上やってる僕も未だに「DTMは難…
曲を作ることに慣れていくほど、無視することが難しくなってくるのが音質の問題です。 DAW付属の音源やフリーで入れた音源でも、曲を完成させるのに何ら問題がないのは勿論です。 しかし人にもよりますが、大体の場合において比較対…