記事数4でもアドセンス審査を通過したことで浮かぶある仮説【雑記】

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この記事で5つ目です。

 

巷では専ら「審査が厳しい」という評価が多数を占めるGoogle AdSense

その審査にこのブログで申請を出してみたところ、通過しました
右上を見て頂ければお分かりかと思います。

 

良かった良かった、と思いつつ、やはりどこか変だなと思ったので記事に纏めておくことにしました。

 

Google AdSenseは審査が厳しい らしい

2018年現在、「アドセンス」のサジェスト第一位が「審査」であるくらい、アドセンスの審査は厳しいものであるという見解が一般的です。

ネットを見渡しても100記事書いてやっと通ったという体験談や、ブログデザインをこう変えたら通過した、というようなページが目立ちます。

審査基準は公開されておらず、落ちても具体的な問題点は明示されないことから「確実な」対策はほぼできないに等しく、やれることをやったら後は神頼み、という空気のようです。

 

ここで言えるのは、アドセンス審査は「申請すれば通過するような簡易なものではなく、基本的には落ちる前提でいるべきもの」であるということです。

 

当ブログの審査条件

審査を申請した2018年4月19日時点での当ブログの状態です。

 

・開設から約3週間

・記事数は4つ

・アドセンスを含むASPとの契約は一切なし

・wordpressで作成、テーマは「ハミングバード

・記事以外のコンテンツは「お問い合わせページ」のみ作成

・ブログ用のTwitterアカウントを用意、サイト概要欄にリンク付け

独自ドメイン取得、サーバーは「ロリポップ!

 

AKBのオーディションに男が来たような受かる気の無さ。

PV数などもはや語るに及ばずといったところですが、累計でも3ケタ台前半です。

「むしろ初々しくていい」みたいな評価方式でなければ加点対象とは考えにくいでしょう。

 

上記の中でプラスに働く可能性がありそうなのは「カスタムテーマ」と「Twitterアカ」、「独自ドメイン」くらいでしょうか。

審査結果は翌日の昼頃には届いていました。

最悪の場合はブログタイトルを「Google大好き」にすることも視野かと思いましたが、幸運にもそれはせずに済んでいます。

 

通過したことで浮かんだ、審査に関するある仮説

上でも書いた通り、このアドセンス審査は一般的には「厳しい」はずのものです。

 

当ブログはろくな準備もせずダメ元で申請したら何故か通過したので、正直なところ厳しいという実感すら持てていません

それでもこれだけ対策のページや怨嗟の声が渦巻いているところを見ると、やはりアドセンス審査は通常、厳しく行われているものだと考えるべきです。

 

それにも関わらず、この出来立てのブログが審査を通過できたのは率直に言って「」なのです。

現時点ではまだ記事数もなく人も多くはない、著名人のブログでもない、と来れば、審査上評価できる点などないと言えるでしょう。

かと言って、そういう状況を認識した上で「あえて」審査を通過させるメリットなど、天下のGoogleにあるはずもありません。

 

では、何が「良い」と思われての通過なのか?

 

ここからは何の責任も持てない仮説ですが、僕は「特に何も評価されていない」のではないかと思いました。

そもそも加点方式ではなく、「減点方式」で審査されているのではないでしょうか。

 

Googleの内部基準に照らして、それと反するような要素を持っているブログを審査で弾いているのであれば、どれだけ長くやっているブログであってもその要素を排さない限り、落ちてしまうことになります。

逆に今回のように新規ブログが審査に通るケースは、(Googleの考えるブログとしての最低限の基準を満たした上で)「落とす理由がない」ために通過したと考えることができます。

尖った内容が無いから引っかかりもない。合理的な真実は時に人を傷つけます。

 

おわりに

ちょっと不思議に感じたことを考えていったら悲しい結末に終わりました。

それでも通過したこと自体は良いことなので、上を向いて歩いて行こうと思います。

 

なお、文中の仮説は裏付けを取ることが難しく、あくまで一主張に過ぎないとご理解ください。

そもそもよくググればもう既に出ている話であるような気が強くしますが、そういう時は見ないに限ります。

見ない、見せない、調べない。その心が肝要です。

 

そして5記事目にして早々にDTMと関係ない記事になりましたが、内容的に今しか書けない記事なのでご容赦いただければと思います。

 

ABOUTこの記事をかいた人

当ブログ管理人です。 DTMを10+x年、ひっそりやっています。 記事内容をもっと詳しく知りたくなったら是非、オンラインレッスン↓へどうぞ。